~くじらぐもな気分~
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2009年 08月 29日 ( Sat)
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やっぱり夏はこうでなくっちゃ。

さて、どこに行こうなんて考えているうちに、もうお腹がすいてきた。店が混む前に昼食をと、久しぶりにカントリーキッチンに行ってみた。2階の雑貨屋が移動して、2階でも食事ができるようになってました。2階は我が家だけで貸しきり状態。メニューはちょっと変わっていたけど、ちょっと奮発したステーキはおいしかった。となりのパン屋さんは、全部売り切れで、さらに予約もいっぱいという超人気。相変わらずすごいですよ。

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カントリーキッチンの2階。
食事ができるようになってました。

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いい感じのディスプレイ。
食事の写真は、よっぽどお腹が空いていたのか、撮り忘れました・・・。

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パン屋さんのとなりのログハウスが、
雑貨屋さんになってました。

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僕好みの窓辺です。
窓の外の緑もいいね。

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大人気のパン屋さんの中。
石窯が渋いです。

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これが大人気の石窯焼きのパンです。
朝一番で予約しないと買えないでしょう。
おいしそ~。


 昼食後は、小淵沢をぶらぶらすることに。大人の行きたいところばっかり行っても子どもがぐずりだすので、子どものよろこぶ馬を見に牧場に寄ってみた。しかし、さっきまでの天気が嘘のように雨が降ってきた。乗馬しなくて馬見るだけでも気さくに入れてくれましたわ。子どもたちも間近に見る馬の大きさにビックリしてました。乗馬のレッスンを見学したけど、むずかしそうだなぁ。まぁ、うちの子たちはビビリで誰もやりたいとは言わないけどね。

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馬はきれいですね。

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生後1ヶ月の子馬。
これぐらいなら近づけるのだ。


 このあとは、定番のリゾナーレやスパティオなんかに立ち寄って、お土産なんか買ってると、あっというまに夕方ですわ。小淵沢はまだまだおもしろいい店を開拓できそう。やっぱり八ヶ岳南麓は魅力的です。

 高速1000円の夏休みなので、帰りの渋滞は了承済みなんだけど、なるべく遅く出発して、夜中に家に着くぐらいのほうが渋滞が短くていいんじゃないかと目論んでおりましたが、ちひろが早く帰りたいとぐずりだしたので、雨も降ってるし、渋滞覚悟で5時前に高速に乗りました。すると、諏訪のあたりから空が真っ暗になり、雨がドシャ降りになってきました。それがもう、半端じゃないドシャ降り。ワイパー最速にしても効かない。あっという間に高速に水が浮き出し、もう50キロぐらいじゃないと走れない状態。カミナリはビカビカ光るし、マジで怖かった。伊那ぐらいまで来るとすっかり止んで晴れてるじゃないか。まさにゲリラ豪雨でした。どうやら6時ぐらいに高速は通行止めになったらしく、1時間に120mmぐらい降って、かなりの被害が出たみたいです。ちひろがぐずってくれて助かったわ。名古屋まで渋滞もなかったし。

 まぁ、そんなこんなで、今年の家族旅行はおしまい。ジブリ美術館入場券5人で3200円。高速代、名古屋-東京-諏訪-名古屋で3800円。宿泊代5人で6000円。なんてお財布にやさしい夏休みでしょう。これが家族5人でディズニーランドなんていったら・・・気絶しそうです。これで夏休みの作文が書けるだろとそうやに言ったら、「僕はバッティングセンターに行ったこと書くんだ~。」だって。親の思いとはどうやら違うらしい・・・。
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2009年 08月 26日 ( Wed)
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なぜか夏の八ヶ岳なのだ。

 宿が大変って書いたけど、大変なのは、宿泊場所が蓼科だから・・・。普通、東京行って蓼科に泊まるやつはおりませんわな。またまたいとこに会社の保養所をとってもらっちゃいました。いとこよりたくさん使ってるかも。(^^ゞ ホント、ロケーション抜群のいいところにあるんです。まぁ、というよりも、「安い」っちゅうことやね。社員以外は大人2000円、子ども1000円。チビは布団いらないから、5人家族で6000円で泊まれちゃうんです。安いペンション探しても、家族全員で40000円ぐらいいっちゃうから、貧乏一家にはホント大助かりです。しかし、ジブリ美術館からは3時間ぐらいかかるわけで、これでも普通の旅行ですわな。この日は、中央道乗るまでに渋滞で時間がかかり、晩御飯の買出しやらしてたら、着いたの8時。4時間かかった・・・。管理人さんに遅れると電話してなんとかOKでしたけど、やっぱりムリがありますな。(ーー;)

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高速のサービスエリアで日が暮れちゃいました。
でも、紅いオーロラみたいな夕日に会えました。


 ということで、がんばって蓼科まで来れば、次の日は朝から八ヶ岳スタイルです! といっても、今回はまったくどこ行くか決めてなかった。とりあえず最初は、一番近い大好きなストーブハウスに行こうということで、10時からしか開かないので、宿でのんびり。そこからはもう、行き当たりばったり。目的がないと意外と困るのね、これが・・・。

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朝はちょっと雲が多かったけど、
部屋からはこのロケーション。
お金があるのなら、この部屋買い取りたい・・・。

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open前からストーブハウスに到着。
看板もみんな絵になるんです。

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この駐車場からの階段が魅かれるんだな。

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ハンドメイドのスツールも絵になります。

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ストーブハウス裏のデッキの朝。
気持ちのいい朝。

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テーブルには自然の花が。

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2階でレトロなもの発見。

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モダン八ヶ岳スタイルなのだ。

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すぐ近くのバラクライングリッシュガーデン。
ゴールデンアカシヤというらしく、
まさに朝陽を浴びてゴールデンなのだ。

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でも今回は、この斑入りの葉っぱが気になりました。
斑入りのトウカエデかなぁ?
葉っぱが銀色に見えてとにかくきれい。

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この青空に映えるんです。
写真では表現できないなぁ。

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ストーブハウスをあとに、とりあえず小淵沢方面へ。
途中の田んぼやあぜ道の花がきれいでした。
夏の高原って感じです。

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山には夏雲が張り付いて、まだまだ不安定。
それでも、晴れてくれればいうことなし。
2009年 08月 20日 ( Thu)
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久しぶりのロボット兵とのご対面。
やっぱりカックイイーぜ!

 腹ごしらえしたあとは、ゆっくり気の済むまで展示を見学。人形が立体アニメで見えたり、パラパラマンガの原理で絵が動くのに、子どもたちも不思議そうに見入っていました。ポニョのコーナーは始めてで新鮮でしたし、ネコバスも相変わらずの大人気で、そりゃ、子どもは楽しいやねぇ。屋上に上れば、久々にロボット兵とご対面。ここは大人のほうがわくわくでしょうか。

 美術館の中が撮れるといいんだけど、撮影禁止なので、外でいっぱい撮影です。おもしろいものがけっこうあります。まさに「迷子になろうよ」です。

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いや~、たまらなくいいですねぇ。
記念撮影の合間にささっと撮らないと。

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哀愁を感じます・・・。

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意外と後姿がシュールです。

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ラピュタのキューブもあります。

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屋上から見る入り口も、
かなり年季が入ってきましたね。

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ん~、なんかいい感じ。

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目を回すとカラカラ音がする魚ベンチ。
これのキーホルダーが土産屋にありました。

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蔦がいい感じ。
入れないところに興味が湧きます。

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パティオという中庭があります。

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井戸のマンホールのふたです。
かわいいでしょ。

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この顔のキーホルダーまで土産屋にありました。

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手漕ぎのポンプなんて見たことないだろうに。
子どもたちはたのうしそうだね。

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トトロのもとのふくろう?

 最後は土産屋の「マンマ・ユート」でわくわくの買い物で〆です。とにかく、子どもたちにはホントに楽しいところで、夢が広がるところですね。物心付いて初めて見たちひろも、もう大満足で、6時間かけて来た甲斐がありました。夏休みの思い出になったかな? 結局3時半ぐらいまで居て、めいを迎えに行って宿へ向かいました。まぁ、宿がまた大変なんだけどね。大人も楽しいジブリ美術館でした。

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最後はトトロに別れを告げて。

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まっくろくろすけも忘れないでね。


2009年 08月 18日 ( Tue)
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5年ぶりにジブリ美術館に行ってきました。
ささやかな夏休みの家族旅行です。

 今年の夏休みは、子どもたちをどこに連れて行こうか?と悩んだ結果、久しぶりにジブリ美術館に行くことにした。一番下のちひろも行ってはいるんだけど記憶にないので、行きたい行きたいと。東京までは遠いんだけど、ジブリ美術館は入場料も安いし、高速も1000円だし、貧乏父さんにはありがたいのだ。これは行けるときに行っておかなければ。

 今までは12時入場のチケットで行ってたんだけど、かみさんが家を早く出ればいいじゃん!というので、なんと10時の入場券を買ってしまった。買ってしまったからには行くしかない。7日金曜日の朝3時半(かみさんが忘れ物して取りに戻ったので、正確には3時50分)名古屋を出発。子どもたちも、車の後部座席をフラットにすると大喜びで目はキラキラ。お父さんも4時間ぐらい寝れたので、なんとか大丈夫。途中雨にも降られたが、順調に諏訪SAに到着。ちょっと休憩して、さらに山梨の中央道を南下。高速バス乗り場にのりピーは居ないかと確認しつつ(笑)談合坂SAへ。ここまで来ればあと少し。焼きたてのパンを食べ、ちょっと長居をしてラストスパート。実は、めいをペットホテルに預けて、10時半までにジブリ美術館に到着しなければならない。しかし、9時の時点で府中から渋滞10キロ。そこらの地理にはまったく疎いのだが、なんとかなると府中で下道へ。ギャー、下道も渋滞!しかし、なんとかかんとか、高速5時間、下道1時間で、予定どおり10時にペットホテルに到着。預ける手続きをして、駐車場を探して、そこから歩いて・・・10時40分・・・。まぁ、そこはやさしいジブリ様。これぐらい大丈夫ですよ~と快く迎えてくれた。めでたしめでたし。

 久しぶりのジブリ美術館は懐かしいさが湧いてきた。最初に映画を見て、ちょっと展示を見て、もう、おなかがグー。混む前にカフェに並ぼうということで、カフェ「麦わらぼうし」へ。11時半でもやっぱり並んでた。それでもお昼時よりはすんなり入れて、いろんなメニューを注文。値段はそこそこするけど、やっぱりおいしい。野菜なんかホントおいしいよ。ということで、美術館の中は撮影禁止なので、カフェと外の写真をどひゃ~っとアップします。

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ラムネとなぜかきゅうり。
蚊取りブタがポルコ。

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これ欲しくない?

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久しぶりの「麦わらぼうし」です。

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新メニューに舌鼓。

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麦わらぼうしの天井はガラス張りで明るいです。

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照明がきれいですねぇ。

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久しぶりに食べる「くいしんぼうのカツサンド」。
ほとんど子どもに食われました。(ーー;)

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新メニュー「夏を彩る元気な野菜の冷たい生パスタ」(ながっ!)。
これはウマイ!野菜の味が濃厚です。

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中に大きなジャガイモが入った「ひんやり夏野菜スープとお米コロッケ」。
これを冷たい野菜スープに入れて召し上がります。
これもおいしいよ。

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「ふぞろいイチゴのショートケーキ」
子どもはこれは外せないのだ。

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「のっぽなチーズケーキ」
初めて食べたけどあっというまに無くなった。

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おねぇちゃんがとても親切で、
パフェ作ってるところとか子どもたちに見せてくれた。
みんな大喜び。ごちそうさまでした。

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こんな窓辺のインテリアもgoodなのです。

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手洗いは楽しくなるよ。
ジジの水栓も健在でした。
2009年 08月 14日 ( Fri)
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ついにキタ!
晴れた、晴れた尾瀬ヶ原!

休憩もそこそこに、見晴を10時に出発。ここからは、平らな木道を歩くだけ(だと思っていたが・・・)。
青空に白い雲が流れる。なんとも尾瀬らしい天気だ。初日は、ヨッピ吊橋-東電小屋経由で来たが、帰りは真っすぐ山の鼻を目指す。

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見晴十字路から見る至仏山。

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この景色を待っていたのじゃよ。
至仏目指して歩くのじゃ(誰?)。

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振り向けば燧ケ岳がくっきり。
こんな日に登らないと。
見晴の小屋群が小さくなった。

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孫といっしょのスーパーおじいちゃん。
なんとも微笑ましい。

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何とも尾瀬らしい景色になりました。

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真っ青な空と真っ白な雲が池塘に映る。

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ぼっかさんとすれ違う。
こんな荷物背負って歩けます?

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このルート最大のキスゲの群生地。
これぞ尾瀬なのだ。

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振り返ると珍しく人が途切れている。
夏雲と燧ケ岳。

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三又の分岐近くは幸運にも人がまばら。
この朽ちた木道がイイ。

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山の鼻に近いほうが大きい池塘も多く、
ヒツジグサもたくさん咲いていた。

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このかわいい花がヒツジグサ。

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クライマックスは大きな池塘に映る夏雲。
これも尾瀬を代表する雄大な景色。

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がんばって歩いてきたご褒美です。
こっち来てよかったね。


 平坦な木道を、ただ歩けばよいと甘く考えておりました。硬い木道は、膝と足首にくるんです。しかも、慣れていない夏の日差し。すっかり体力を奪われました。長蔵小屋を出発して約6時間。ふらふらで、ようやく山の鼻ビジターセンターに到着し、ここで昼食。しかし、連休最終日ということでスゴイ人。普通の観光客ばっかり。小汚い山男のほうが場違いのようだ。何はともあれ、長蔵小屋で作ってもらったおにぎりを食べて体力回復を。ここで終わりならめでたしめでたしなんだけど、実はここから約1時間半鳩待峠まで登りなのだ。これは計算に入れていなかったわ。空身のガキどもや観光客に邪魔者扱いされ、追い抜かれ、それでもゆっくりゆっくり登ってゆく。こんなに初日に下った覚えはないんだけどなぁ。それでもなんとかがんばって、2時前に鳩待峠に到着。最後に登りで終わるなんて珍しいんだけど、それがよかったか、結構筋肉痛になっていない。いつもの下りのときのももの張りと足首のガクガクが今回はなかったもんねぇ。予定を変更し、5時間も余分に歩いたけど、晴れた日の尾瀬ヶ原を体感できて、やっぱりこっち来てよかったわ。
 ここからタクシーで駐車場まで行き、温泉入って、おいしいとんかつ食べて、名古屋へ。さすがに3連休、高速が大渋滞。まぁ、夜中になってもいいわと、のんびりのんびり。見事に自宅に着いたのは夜中でした。やっぱり尾瀬は遠いわ。
2009年 08月 13日 ( Thu)
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最終日、ようやく晴れました!
最終日の写真はようやくリバーサルの出番です。
写真をクリックすると大きくなるので、ぜひ大きな写真でね。

 最後の朝、一晩寝ないで写真撮ってるおじさんのところへ3時半に行くと言ってあったので、公約どおり3時過ぎに起床。機材を担いでまだ真っ暗な外に出ると、星が見えている。今日はいいぞと沼に向かうが、沼と反対側にステキな三日月を発見。なんともキレイな三日月。ちょっと寄り道で三日月を撮りることに(いきなりおじさん、ゴメン)。

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夜明け前の東の空に
キレイな三日月が。

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肉眼では見えない世界。


 月を撮ってから沼へ4時ぐらいに行くと、もうかなりのカメラマンが場所取りをしていた。しまった出遅れたと思いきや、昨日のおじさんの横がちょうど空いていた。「3時半に来ないから寝坊したなと思ってたんだよ。」とおじさんに言われたが、「三日月がきれいでねぇ。」と言ったら、「沼からちょっと見えてたけど場所が離れられないから撮れなかったよ~。」とちょっと悔しそうだった。尾瀬沼の朝の定番写真だけど、三本カラマツに霧がかかる姿はやっぱり幻想的。早朝は湿原に人がいないから、ここぞとばかりにカメラマンが狙うのだ。

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霧がカラマツの後ろに現れたとき、
シルエットが幻想的に浮かび上がる。

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明るくなるにつれ、
刻々と色を変える湿原。


 残念ながら真っ赤な朝焼けとはいかなかったが、雨が降ってないだけでもましに思える。明るくなると、出発する人や早朝散歩の人で、湿原に人があふれるようになり、カメラマンも諦めて湿原に移動のようだ。僕はおじさんに別れを告げ、朝食を食べ、6時10分長蔵小屋を出発。

 予定では、このまま大清水へ出て帰路に着く予定だったが、散々雨の中歩いて、晴れの日に森の中を歩いて帰っちゃうのはなんとももったいない。ということで、予定を変更して、尾瀬ヶ原に戻って鳩待から帰ることに。尾瀬ヶ原を目指すその前に、大江湿原を撮影に。しかし、これがまたスゴイ人、人、人。木道で三脚は超邪魔状態。木道の脇には、ゴッツいカメラを構えた怖い顔したおじさんおばさんが、人が退くのと日が差すのを狙ってる。あぁ、怖い怖い。もっと楽しそうに撮ればいいのにねぇ。まぁ、思ったほど晴れてこず、写真もそこそこに戻ったわ。

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カメラマンは、このニッコウキスゲと、
絵になる三本カラマツを狙っている。
でも、その前は木道なのね。

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退いてくれと頼めるはずもなく・・・。
みんな怖い顔になっているのだ。

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縦位置ならば奇跡は起こる。
この瞬間はシャッター音の嵐。

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人がいたっていいじゃないの。
カリカリしなさんな。

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カラマツはずせば人はいなかった・・・。

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長蔵小屋に別れを告げて出発。


 長蔵小屋からは尾瀬沼を周り、まずは沼尻へ。昨日の悲惨な登山道とは打って変わって、整備された木道が歩きやすい。途中、尾瀬沼や池塘を眺めつつ、昨日登ったはずの燧ケ岳を見上げながら、平坦で楽チンな木道を小一時間で沼尻に到着。

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ようやく顔を出した青空が、
池塘に色濃く映る。

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散々雨を吸った緑は、
久々の太陽に輝くのだ。

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あれが昨日登ったはずの燧ケ岳。
どこをどう歩いて下山してきたかよくわからん。


 沼尻で小休止をし、ここからは白砂乗越を越えて最初に泊まった見晴十字路に出る。以前逆ルートを歩いたとき、結構登った記憶があったので、反対も登って降りるのかなと思っていたら、意外にもこちらからはずーっと下り、山頂から尾瀬沼が見えたときに、尾瀬ヶ原とだいぶ標高が違うと思ったがこういうことだったのね。すっかり晴れてきた空を見上げながら、のんびり森の中を散策って感じで、 9時半ごろには見晴十字路に到着。

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いろんな形の葉っぱが
太陽の光に透けて輝く。
上見て撮ってたら、「何かいるんですか?」と訊かれた(笑)。
「葉っぱ撮ってます。」っていったら「ふ~ん。」だって。

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この形、この色、芸術だと思いませんか?

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このオアシスのような沢を過ぎると、
見晴十字路まではあと少し。


 ここまで、のんびり写真を撮りながらでも3時間半。昨日は同じ区間を8時間半かかったわけだ。もし、昨日が雨で登れなかったら、今日、燧ケ岳経由で鳩待まで行こうって話してたけど、なんて恐ろしいことを考えていたのだ・・・。まぁ、大清水ならとっくに着いて、全日程終了の時間なんだが。この気持ちイイ天気なら、やっぱりこっち来て正解でした。
 
2009年 08月 05日 ( Wed)
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大江湿原のニッコウキスゲは満開でした。

 山頂で思わぬ土砂降りに会い、逃げるように下山したが、雨は小降りになれどさらなる敵が。それはドロドロの登山道。とにかく尾瀬沼に下りるまで3時間ぐらいずーーーーーっとドロドロ。もう登山道が尾瀬沼かって突っ込みを入れたくなるほど。慎重に下りてきたが、尾瀬沼に出る直前にとうとうズッコケた。なんとかお尻をつかないように踏ん張ったが、手を泥沼についたため、腕時計までが沼に沈んだ・・・。もう、今までで最悪の登山道といっていいほどだったよ。
 やっとの思いで大江湿原に出ると、雨は降れどもそこは別世界。ニッコウキスゲ、アヤメなどの花が咲き乱れ、泥との格闘の疲れを癒してくれた。

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尾瀬沼に辿り着くと、花たちのお出迎え。
まだワタスゲが残ってました。

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不思議なことに、大江川を境に、
花の咲き方が全然違ってました。

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ニッコウキスゲの群落の向こうに
長蔵小屋が見ました。

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大江湿原のニッコウキスゲはピークかな。
雨でもキレイです。

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こんなかわいいツインノアザミ。

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この悲惨な脚・・・。

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オシャレなカフェみたいな長蔵小屋別館。

 ゆっくり疲れを取るように、大江湿原を撮影しながら歩き、やっとのことで長蔵小屋に到着。ちゃんと水道にはブラシがかかっており、ブラシで靴やズボンの泥を落とす。がに股で歩き方が悪いのか、人一倍汚れていました・・・。
 宿泊は、長蔵小屋の別館でした。風呂や食事には不便だけど、グランドピアノが置いてあったり、ランプのカフェみたいで雰囲気抜群でした。

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夕焼けを期待して沼の畔へ。
霧雨の中、たくさんのカメラマンが。

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残念ながら雲は焼けませんでした。
でも、しっとりとした湿原はいい雰囲気。

 沼の畔で6×7の大判カメラを構えていたおじさんは、宿がとれないので朝まで起きて撮り続けるって言ってました。根性が違いますねぇ。明日朝3時半に来るねと約束し宿に戻る。
 本当は晴れるはずが午後からずーっと雨だった。明日こそ晴れてくれよと願って床に就く。晴れたら、大清水に行かずに、尾瀬ヶ原へ戻るのだ!

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こんなランプの明かりで語らえます。
疲れも取れますね。

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なんと山小屋にグランドピアノが・・・。

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マスターが渋いぜ。
これはもうオシャレなバーですな。
2009年 08月 01日 ( Sat)
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晴れることを祈って乾杯!

 2日目の朝、天気悪くても、「霧の尾瀬ヶ原」や「白い虹」なんかにわずかな期待を託して、朝3時30分起床。しかし、その期待も脆くも崩れ去る。窓の外はドシャ降りの雨・・・。残念な反面、もうちょっと寝れるというよろこびで二度寝・・・。

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 パワーの源の朝食もしっかりいただく。朝食のときに小屋の人が「今日の天気予報は、曇りのち午後から晴れです。」と発表したので、それを信じて今回の目標、東北最高峰「燧ケ岳」へ登ることに。

 しかし、出発時は雨。ホントに晴れるんだろうかと思いつつ森の中を歩くと、燧ケ岳への分岐ぐらいで雨が上がった。そして高度を上げるにしたがって、日が差し青空が見えてきた。うぉ~、久々の青空!逆光に透ける緑の葉っぱたちが何と美しい。しかし、展望のない森の中の登りで晴れるのは、けっこう暑いのだ。

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ブナの巨木を見上げる。
森の命を感じる。
(黒うちの写真はクリックすると大きくなります。)

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森に久しぶりの太陽が。

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マイナスイオンのシャワーです。

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この逆光に透ける緑がたまらんのです。

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これが森の中を歩く喜び。
でも上ばかり見て歩くとコケます。

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ついに来た青空!
天に向かって叫びたくなるね。

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上ばかり見てもいられません。
足元にも森の命が。

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雨に濡れた森も生命力に満ち溢れています。


 そんなこんなで、たくさんの人に追い抜かれ、のんびり3時間ほど歩くと、ようやく森林限界を越えて展望が開けました。森の中を歩いていたときよりも雲が多目だが、はっきりと尾瀬ヶ原が見渡せる。おおーっと自然に声が出る。先ほどまでいた十字路の小屋たちも豆粒のように小さく見え、遠くには至仏山も。登ってきてよかったと思える瞬間である。

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真ん中の白いのがさっきまで泊まっていた小屋。
人間の足はすごいのだ。

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森林限界を越えた。
白い石楠花が疲れを癒してくれる。

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尾瀬沼を見下ろすことができた。
尾瀬ヶ原と比べるとかなり高い位置にあるのがわかる。

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どうです、この絶景。
至仏山まで続く尾瀬ヶ原に雲の影が映る。
ニッコウキスゲの黄色もわかりますねぇ。

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 絶景を楽しみながら登ることで、多少疲れも和らぐ。
最後の急登を青空目指して登れば山頂だ。


 出発から約4時間。普通の人よりかなりのんびりペースで、ようやく山頂に到着。しかし、山頂で青空を見るのはどんだけぶりだろうと話していたほど久しぶりの山頂での晴れ。・・・のはずだった・・・。

 悲劇はここから始まった。山頂は人がいっぱい。登頂写真を順番に撮ってから昼食。よくがんばったと労をねぎらいながらのんびり体を休めて食べていると、何だか雲行きが怪しい。さっきまであんなにきれいに見えていた尾瀬ヶ原も尾瀬沼もない・・・。昼食の後片付けをしてそろそろ下山しようかと思った瞬間、ポツポツと雨が・・・。カッパを着ようかどうしようか迷っている間もなく、あっという間にドシャ降りに。かろうじてカッパの上着だけ着て歩き出すが、ものすごい突風とヒョウのような大粒の雨がバシバシと顔に当たる。まったく信じられない天候の変化。もう逃げるように下山するが、みんなも一気に下りようとするし、まだ登ってくる人もいるしで登山道は大渋滞。もうひとつのピークも何も見えず通過。せっかく晴れたと思ったのになんなんだこの天気は。何とも煮え切らない結末であったのだが、悲劇はこれだけでは終わらなかったのであった。つづく。

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あっという間にガスってしまった。

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上の青空の写真とこの写真の間は約30分・・・。
山の天気は恐ろしいのであった。
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